初心者の集いは聖書に興味のある方におすすめの集会です。

２０１８年

ただいま編集中です。

伝道メッセージ　要約
「ヨハネ１６：２５－３３」

あなたは、今、平安でしょうか。
今日は、神様が備えて下さっている驚くほどの平安を語ります。
世の中のニュースからお分かりになると思いますが、私たちに明日の保障はありません。

「世にあっては患難があります。」ヨハネ１６：３３。

と聖書にも書いてありますが、当然出会うべき患難に遭遇した時、うろたえてしまわないでしょうか。

あなたが、人生を航海する船に乗ると仮定してお話します。
① 人生を航海する船はどんな船でしょうか。
② 到達点は、どこでしょうか。
③ 航海に必要不可欠なものは何でしょうか。

（１）人生を航海する船は、多くの人は、意外と豪華客船ではないでしょうか。
といいますのは、明日の食物、寝る所、着るものを心配せずに如何に快適に人生を送るかに力を注ぐ事が出来るからです。
しかし、如何に楽しく、優雅に過ごすことに重点を置き、航海の安全面に欠陥があることはないでしょうか。
あのタイタニック号は、外観を重視するあまり、救命ボートの数を減らした為、氷山にぶつかり、脱出する際に多くの人が、船に残されるという状況に陥りました。
航海の安全が目的である事を忘れ、装備不良の船であってはなりません。

（２）私たちの人生の航海の到達点は、どこに向かって航海しているのでしょうか。
私たちの人生の最終地点は、天国です。

神様と私たちをつなぐパイプ役のイエス様
このイエス様を通さなければ天国へ行く事が出来ません。

この方は、永遠の愛で、どんな患難な中にあっても見放さず、支えて下さいます。
イエス様がまことの神の子であることを信じる平安
イエス様を救い主として信じた者に与えられる平安
私の罪のために十字架にかかって下さったことを信じるならば救われる。これが聖書のメッセージです。

（３）さて、タイタニック号が沈没するとわかった時、神様の平安を持っているか、いないかで人々の行動には大きな違いがありました。
お金を積んでボードに乗せて欲しいと頼む人、人を押しのけてまでも乗り込もうとする人、子供たちに不安を与えないようにいつもと同じようにベッドで本を読んであげる人、
人々の不安を少しでも取り除こうと賛美歌を奏でる人・・・・

人生の大海原を航海するのにどうしても必要なものは、「平安」です。

「わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。」ヨハネ１６：３３

神様が与える平安は世が与える平安とは違います。
世が与える平安は、お金、食べ物、人間関係、肉の欲です。
神様が与える平安は、「主よ、信じます。」と主の約束のお言葉に立った時に与えられる、恐れる事のない平安です。
神様の驚くほどの平安を保ちながら、艱難のある世を恐れないで、人の理解をはるかに超えた神の愛を受け入れ、人生を航海しましょう。

「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」ピリピ４の６

これは、メッセージを聞いて信徒が書いたものです。メッセージそのままではありません。

藍の風ふく午後
君に遭いたい
勇気を下さい
明日に会いたい
心のゆくえ
すべて導かれると
夢に見ている今日も
長い夜に涙こぼし
未来に叫んでいた日々も
必ず幸せになれる風が吹くから
　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　S

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