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2019年12月29日 礼拝  メッセージ要約

「私たちにではなく 主よ 私たちにではなく ただあなたの御名に栄光を帰してください。 あなたの恵みとまことのゆえに。」
聖書箇所  旧約聖書 詩編115の1

「兄弟たち。私は、自分がすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ一つのこと、すなわち、うしろのものを忘れ、 前のものに向かって身を伸ばし、キリスト・イエスにあって神が上に召してくださるという、その賞をいただくために、 目標をめざして走っているのです。」
新約聖書  ピリピ人への手紙  3:13,14

忘れる事は、記憶する事と同じくらい重要なことです。
今でも過去が蒸し返され前に行けない事はありませんか。
神はすべての労苦と過去に対する清算をしてくださいます。
ですから、過去におけるつらい経験をいつまでも引きずってはいけません。
人を恨んだりしてもいけません。
それらすべての中に神様を認め、人を許し、何の躊躇もなく生きさせていただきましょう。

「うしろのものを忘れ、前のものに向かって身を伸ばし」
ピリピ 3:13

いつも嘆き悲しんでいるクリスチャンは、力も働きも喜びもありません。
否定的な捉え方を捨て去りましょう。
過去の失敗や敗北を抱え込む。
これは、まひ状態を生み、将来に対し、びくびくします。
神様は、忘れさせて下さいます。
あなたの背きの罪をぬぐい去り、もうあなたの罪を思い出さない。」
イザヤ 43:25

しかし、人間は思い出すものです。
イエス様は、あなたの罪をすべて十字架においてくださったのだから、後ろのものを忘れましょう。
虚しい悔恨に浸っていると喪失感に神経が追い込まれてしまいます。
思い煩い、すわり込み
自分の足元にチャンスが来ているのに気づかない。
過去に捉えられて、自分に語られているのがわからない。
過去の勝利、積み重ね、成功は、自己満足な基準を捨てないと時として滅びへと向き始めます。
ただ神様の御名に栄光を帰しましょう。

「神は、さらに豊かな恵みを与えてくださる。」  ヤコブ4:6

人生のゴール
「私は勇敢に戦い抜き、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。」  第二テモテ4:5

パウロのように、自分の走るべき道のりを走りつくしたいと思います。

ふじ

(新日本聖書刊行会. 聖書 新改訳2017 )
これは、メッセージを聞いて信徒が書いたものです。メッセージそのままではありません。


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