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2017年12月24日 礼拝 クリスマス準備講壇④ メッセージ要約
「王よ。あなたの安息の場所にお入り下さい。」
聖書箇所 新約聖書 ルカの福音書 ２章１節－２０節
神様は、極まりなき愛のお方、それゆえ一人子イエス様をつかわされた。
ヨセフとマリヤは、住民登録の為にエルサレムへ出掛けて行った。
その時、マリヤは、妊婦でした。
神の御子が生まれたのに飼葉桶に寝かされた。
これは、神の御子の極度の謙遜です。
地上に現れる時の最初の場所が、「いる場所がない。」
今もイエス様が心のドアをノックしています。私たちは、心からイエス様を受け入れているでしょうか。
「いる場所がない。」と言わせていないでしょうか。
「この方はご自分の国に来られたのに、ご自分の民は受け入れなかった。」
ヨハネの福音書 １章11節
人は、自分が正しいと思うと、イエス様の言葉を退けてしまいます。
「狐には穴があり、空の鳥には巣があるが、人の子には枕する所もありません。」
ルカの福音書 9章５８節
キリストの側からクリスマスを学ぶ
たった一人の神の御子を世に遣わした。
世の救い主としてやがて十字架にかかり、殺される為に。
神様のすすり泣く声が聞こえないでしょうか。
世の救い主として世に送ったのに人々は、受け入れなかった。
「キリストは、神の御姿であられる方なのに、神のあり方を捨てることができないとは考えないで、ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、
人間と同じようになられたのです。」
ピリピ書 ｌ２章６節７節
無にして仕える者の立場に立って、十字架の死に従う為にこの世に来られた。
イエス様の涙、神様の涙が見えないでしょうか。
人間の最もいやしい場所、汚れた場所で、いやしいものを救う為に生まれた。
御子なのに父なる神様との権利を要求しない。
奴隷の姿をとって、自分をいやしくして、犯罪人同様に十字架につけられた。
権利主張
私の為になして下さったイエス様にならいましょう。
イエス様は、権利も要求せず、ご自分を無にして下さいました。
キリストの謙遜
無限なお方なのに有限になって下さった、死を経験して下さった。
十字架つけられ、呪われた。
イエス様の目的は、ただ神様のご計画に従うことだった。
ご自身の身分、立場が落ちても、苦しみの中にあっても、ただただ従われました。
イエス様が従わなかったことは何一つありませんでした。
それは、一人も滅びるものがない為です。
素晴らしいイエス様の愛を知った私達は、イエス様のスピリットに習う時、
（底辺には神様の大きな、大きな心の痛みがあります。）
失敗したら、自分からへりくだる事です。弁解してはいけません。
イエス様は、攻撃の矢を相手にはらわなかった。
自分の霊性が立て上がって行く時、自分の接している方々の霊性も上がって行きます。
「試みに会われたので、主は助ける事がお出来になります。」と御言葉にたちましょう。
一番大切な時や苦しみの時に地上に目がいっていませんか。
「私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。」 ﾍブル4章15節
ご自分の命を与えた、イエス様の生涯の特徴
① 謙遜
② 従順
③ 献身
受けるより、与える方が幸いです。
人を支配するのではなく、愛と寛容を持って仕える為
人のご機嫌取りのようでなく、キリストの僕として神の御心を行ない
ただ従う、ただ神様の道を御心のままにと望まれたイエス様。
賞賛される事を願わなかった。
私の為に捨てることだけを望まれた。願われた、品性から輝くもの。
私達は、イエス様の前に何を捨てますか。
「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。」
ヨハネの福音書 15章13節
誠実を尽くし続けてくださるお方。
私を最後まで愛し抜いて下さった方は、イエス様だけです。
これは、メッセージを聞いて信徒が書いたものです。メッセージそのままではありません。
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