2017年12月17日 礼拝 クリスマス準備講壇③ メッセージ要約
「王としてお生まれになった方」
聖書箇所 新約聖書 マタイの福音書 2章1節-12節
ヘロデ王は、 一度掴んだ権力は、絶対放さない。 必死に自分の地位、称号を手放そうとしない。
地位名誉を守るために人を落とし入れます。 私達の生活にヘロデ王は、たくさんいます。
イエス様の誕生は、新しい支配を嫌がるヘロデ王を脅かすものだった。 自分の体も人生も自分自身のものである。
自分で自分を司る。 彼らの思いは、地上の事だけだった。 よくなるもならないも自分次第。
ありとあらゆる欲を用いる。
こんな状態から救い出された私達。
この世の富、喜びが心の隙間を必ず、埋めるものではないのに、クリスチャンさえ、イエス様を王としていない人がいる。
クリスマスのテーマは、 誰が真の王なのか。 誰を真の王としてひれ伏し、礼拝するのか。
あなたの心の王は、誰なのかです。
ヘロデは、礼拝すべき王ではなかった。 今、あなたの心をつかさどり、信頼を寄せているものが、あなたの神です。 マルチン・ルター
自分の健康、社会的メンツが神となっていませんか。 ヘロデを礼拝するのか、キリストを礼拝するのか。
誰も二人の主人に仕える事は出来ない。 神に仕えて、他の事にも仕えることは出来ない。
ヘロデは、不安を感じてキリストに対する殺意を覚えました。
誰の心にもある自己中心、あの人さえいなければという思いは、自分は、正しい、間違っていないという思いから生まれます。
私達は、罪の支配と抑圧から自由にならなければならなりません。 肉の思いは、神様に反抗します。 決して服従しません。
「キリストは、神の御姿であられる方なのに、神のあり方を捨てることができないとは考えないで、ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられたのです。 」
(ピリピ人への手紙 2章6-7節)
命と救いを大切にされた方イエス様、その御方と心を結び、信頼を置きましょう。
「「私はキリストとともに十字架につけられました。
もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。
いま私が、この世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。」
ガラテヤ人への手紙 20章20節
転換 私の王としてイエス様はお生まれなさり、私たちの心を支配して下さる。
律法学者は、このことを知識として知ってはいるがこの言葉に心が動かされなかった。
今日のクリスチャンの弱点は、自分を欺くことです。
聖書があなたの生活に生きていますか。
御言葉を自分の身に刻み、動かされていますか。 自分の生活に変化を求めましょう。 主を礼拝する生活。
自分にあたえられた、自由意思を捧げる生活へと。 イエス様は、私たちの人生の王様、
支配者としてお生まれになりました。
これは、メッセージを聞いて信徒が書いたものです。メッセージそのままではありません。
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