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2016年10月2日 礼拝 メッセージ要約

「信仰によって生きる④」
「生ける神があなた方のうちにおられ」
聖書箇所  旧約聖書 ヨシュア記 5章13節~15節

造られたものは朽ちる、人を葬りなさる神、 モーセのように素晴らしい預言者も神様は、葬りなさる。
指導者の交代、しかし、その働きは継続される。
偉大な人物
蔦田二雄先生、ジョン・ウェスレー


「モーセのような預言者は、もう再びイスラエルには起こらなかった」(申命34:10)

モーセは、全権を任せる器、ヨシュアを育てていた。
「さて、主のしもべモーセが死んで後、主はモーセの従者、ヌンの子ヨシュアに告げて仰せられた。」 ヨシュア1:1

ヨシュアをモーセの従者と神様が認めておられた。
神の霊の宿っている人。
知恵の霊に満たされている人。

「今、あなたとこのすべての民は立って、このヨルダン川を渡り、
わたしがイスラエルの人々に与えようとしている地に行け。ヨシュア記1:2


神様の使命 ヨルダン川を渡り、行け。
彼の関心事は、神様と心が一致しているかどうか。
神様の御心を行なっているかどうか。


「 この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさまなければならない。
わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。
雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。」 ヨシュア記1:8-9


信仰の戦い
力強い励ましと守り行えとの命令
信仰の戦いは、あなたが走るからダメになります。
神様は率先して、実践して下さる信仰の創始者です。

何故、このような状況になったのか。
何故、このようなご命令を神様が発せられたのか。
色々疑問が心に湧き上がる時は、密室で祈りましょう。

「ヨシュアは、彼らがヨルダン川から取って来たあの十二の石をギルガルに立て」
ヨシュア記 4:20


記念碑
神様の恵みの回顧
物事が正確に伝えられる為。
信仰の壇を築いて、神様に感謝する。
記念碑を回顧し、神様の恵みを思い出す。
神様の見せて下さった数多くの恵みを忘れることは、
行く度も神様を悲しませることになります。

「あなたがたの神、主は、あなたがたが渡ってしまうまで、
あなたがたの前からヨルダン川の水をからしてくださった。」 ヨシュア記4:23


神様は終了するまで責任を持って下さるお方です。
自分自身を通して神様が生きておられる事を世に知らしめる存在になっていますか。
それは、世の名声得る事とは、違います。
あなたを通してイエス様が、証しされるということです。

ヨルダン川を渡って大きな障害を乗り越えたヨシュア率いるイスラエルの民を待っていたのは、
もう一つの山、堅固の城壁を持つエリコの攻略でした。
前に進むか、右か左か、人生の試練の時。
一人で神様の前に出て真剣勝負の時。
ヨシュアの指導者としての責任、苦悶、孤独。

さて、ヨシュアがエリコの近くにいたとき、彼が目を上げて見ると、
見よ、ひとりの人が抜き身の剣を手に持って、彼の前方に立っていた。
ヨシュアはその人のところへ行って、言った。

「あなたは、私たちの味方ですか。それとも私たちの敵なのですか。」

すると彼は言った。
「いや、わたしは主の軍の将として、今、来たのだ。」
そこで、ヨシュアは顔を地につけて伏し拝み、彼に言った。

「わが主は、何をそのしもべに告げられるのですか。」

すると、主の軍の将はヨシュアに言った。

「あなたの足のはきものを脱げ。あなたの立っている場所は聖なる所である。」
そこで、ヨシュアはそのようにした。ヨシュア記5:13-15


神様と個人的な面接

ヨシュアは、しもべとなり、すべてを主の軍の将にゆだねました。
私たちは、人生のどこかで、軍の将なるイエス様と面接します。
「あなたの御心を行なわせて下さい」と毎日毎日服従する積み重ねです。


僕になりきらないと神様に不平と不満に満ちた毎日になります。
神様と私たちの関係は、毎日毎日、指揮官を主にゆだねる。
すべての事に責任を持って下さる主にお任せしましょう。

pond

 


これは、メッセージを聞いて信徒が書いたものです。メッセージそのままではありません。


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