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2016年9月11日 礼拝 メッセージ要約

「信仰によって生きる②」
「与えようとしている地に行け」
聖書箇所  旧約聖書 ヨシュア記 1章1節~9節

① ヨシュアという人物はどういう人物か。
必要とされた時、間に合う人物、
神様の必要に答えられる人物、備えられた人材です。

アマレクとの戦い
アマレクが来襲して来た時、モーセはアマレクと戦うよう命じます。
ヨシュアはモーセの言葉通り、アマレクと戦い、その民を剣の刃で打ち破りました。

私たちは、神様が語られたように戦かっていますか。
語られた通りに動きますか。
信仰は行いと共に働きます。

ヨシュアは、指導者モーセが孤独な時に友人でした。
私たちは、その人を生かすことが出来る人材でしょうか。
いつもモーセの近くにいたのがヨシュアでした。
指導者に忠実であり続けた人物でした。


カナンの地を偵察
モーセは、主の命によって、イスラエル人のかしら十二人を、自分たちの目指す約束の地であるカナンを偵察させた。
ヨシュアとカレブは、「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。
必ずそれができるから。」と言った。
しかし、彼と共にカナンの地を探りに行った人々は「私たちはあの民のところに攻め上れない。
あの民は私たちより強いから。」と言った。

違っていた報告
一歩進もうとした時、思うようにいかない時、後ろ向きになったり、前に進まないのは、そこに信仰がないからです。
神様に背いてはいけません。
人を恐れてはいけません。
ヨシュアは、どんな時にも指導者モーセに仕えていました。
モーセの従者でした。

そのヨシュアが指導者モーセを失った時、いつまでも悲しみの中にいないで、神様と一致を保ち、神様の御思いに歩調を合わせました。
ヨシュアは、不屈な勇気を持った、神様から信用される、神様に推薦された人物でした。

私は、「だれを遣わそう。だれが、われわれのために行くだろう。」
と言っておられる主の声を聞いたので、言った。
「ここに、私がおります。私を遣わしてください。」 (イザヤ書6章8節)

私たちは、聖書を通して神様が語られた時、「ここにわたしがいます。」と筋金の通ったクリスチャンになっていますか。
理屈を並べて、従わないでしょうか。
神様はすべてご存じであなたに語られるのです。
語られる神様を信じることが大切です。

「わたしのしもべモーセは死んだ。
今、あなたとこのすべての民は立って、このヨルダン川を渡り、
わたしがイスラエルの人々に与えようとしている地に行け。」  ヨシュア記1:2 

 
約束の地に向かって移動を始めよと神様は語られました。
神様の計画と目的
それに向かって発展し続けなければならない。
現実は、ヨルダン川は、洪水で溢れかえっている。
神様が道を造って下さるので、神様を信頼して恐れることはないという信仰。

「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。
恐れてはならない。おののいてはならない。
あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、
あなたとともにあるからである。」 ヨシュア記1:9


神様の御言葉の実践の前に、民の意見に惑わされてはならないと忠告され、
個人的同行、臨在、約束、激励を頂きました。
立ちはだかるのは、神様を信頼しきれないあなたの心です。
信仰を持って、人材を求められた時、
「ここにわたしがおります。」
と言える人物になりましたか。
信仰に立ったら、まず御言葉を求めましょう。
その御言葉を握って戦うのです。
あか

これは、メッセージを聞いて信徒が書いたものです。メッセージそのままではありません。


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