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2016年8月14日 礼拝 メッセージ要約

「キリストの福音にふさわしく ⑪」
「私に水を飲ませて下さい」
聖書箇所  ヨハネの福音書 4章1節から24節

イエス様は、ユダヤを去って中間に位置するサマリヤにいかれた。
当時、ユダヤ人は、サマリヤ人を見下していたので、交際しなかった。
その所をお通りになる事は、例外だった。
人生の中で、居たくない環境、会いたくない人、避けたい言葉そのような時はどうしますか。
イエス様は、逃げたり、隠れたりしないであえてそこをお通りになって泉の湧く所としました。

麗しい光景。
私たちは、いつでも神様の示される摂理の道をたどっていくなら証しが出来ます。
① サマリヤの女性に語られたイエス様
② 私たちに「私に水を飲ませて下さい」一人一人に語られるイエス様

「私に水を飲ませて下さい」 ヨハネの福音書4章7節

イエス様から女性に近づかれ、どう女性が答えるか反応を見られました。
単に肉体的な癒しを求めた為ではない。
女性の拒否的な態度、見下した態度を非難するのではなく、友となり、理解するため、何とかして恵みに満たそうとし、近づきました。
すぐ乾いてしまう、肉体の渇きをいやす水ではなく、生ける水。
心の渇きをいやし、永遠に至る命の水
霊的な渇きの取扱いをし、霊的な命を授けようとしました。

根本的解決
命の泉を得ること。それは、最も必要とするものです。
もし、私たちが求めるなら、無代価で再び乾くことのない、人生全体を常に湧き出でる永遠の命の泉が覆います。

「その水を私に下さい。」 ヨハネの福音書4章14節

サマリヤ人の女性は、心砕かれて、魂の渇きの訴えをしました。

条件
私生活 彼女にとっては、ふれて欲しくない、隠しておきたいことでした。

① 罪意識を生じさせる為
弁解を神様は、お嫌いになる。自分を正しい(義)とすることは肉の性質だからです。
この罪がイエス様を十字架につけました。(弱さとは違います。)
いかなる弁解もイエス様に対してはすべきではありません。

「幸いなことよ。主が、咎をお認めにならない人、
心に欺きのないその人は。」 詩篇32章2節


地上では、神様の前に受け入れられる状態を保ち、心砕かれて祈りましょう。
主に信頼する者は、色々な所で主の導きと叱責を頂きながら、クリスチャン生活を送れば主の恵みがあなたを覆い続けます。

「それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」  ヨハネの福音書3章16節

聞き従わない者は、神の怒りがその上に留まります。
生活願望
命なるイエス様がその人の心を支配つまりイエス様と繋がっているかです。
それは、罪を捨てて永遠の命を頂くことです。
② 「私に水の飲ませて下さい」
世から顔をそむけられ嫌われ、落ちぶれた女性は、心の中の癒しを求めました。

何が、イエス様の心に癒されない心の渇望を覚えさせてしまうのか。
イエス様の心を乾かせるのは、私たちの不信仰、不服従です。

イエス様が「汝、我を愛するか、我に従え」とおっしゃられた時、何と答えますか。


イエス様の御胸に服するまでは、イエス様は依然として「我、乾く」と言われます。
「御心のままに」とへりくだった時、イエス様の渇きは癒されます。
渇きを覚えているイエス様をそのまま去らせてしまうのか。
私のような者がイエス様の渇きを癒す事が出来るならと、命の泉をイエス様に求めるのか。
サマリヤの女性は、私たち一人一人です。

「イエスは答えて言われた 。

『この水を飲む者はだれでも、また渇きます。
しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。
わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、
永遠のいのちへの水が湧き出ます。』
ヨハネによる福音書 4章13-14節

池2016

これは、メッセージを聞いて信徒が書いたものです。メッセージそのままではありません。



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