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2016年2月14日 礼拝 メッセージ要約
「クリスチャンの実際生活 ⑲」 「耐え忍んだ人たちは幸いです」 こういうわけですから、兄弟たち。主が来られる時まで耐え忍びなさい。見なさい。農夫は、大地の貴重な実りを、秋の雨や春の雨が降るまで、耐え忍んで待っています。
1節「聞きなさい。金持ちたち」 「その人は悪い知らせを恐れず、主に信頼して、その心はゆるがない。」(詩編112の7)
忍耐とは、がまんではありません。文句を言わないこととは、違い、耐久力とも違います。 「愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」 「でも」、「とか」で理由をつけて弁解します。これは、世の中の人がやる事と同じです。 イエス様は、父なる神様にお委ねになられました。 その時に一歩下がって神様の裁きに委ねる。これを生活の中に認め、習慣づけることが大切です。 9節、「さばきの主が、戸口のところに立っておられます。」とは、もうすぐ主が来ることを意味します。 再臨は、悪しき人々を滅ぼします。だから忍耐をして主を待ち望みましょう。 「しかし、愛する人たち。あなたがたは、この一事を見落としてはいけません。すなわち、主の御前では、一日は千年のようであり、千年は一日のようです。 主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。」 ペテロⅡ3:8-9 福音伝道を急ぎましょう。 私たちの忍耐よりも神様の忍耐の方がはるかに大きいからです。 11節、「耐え忍んだ人たちは幸いである」忍耐することは、大きな祝福なのです。 7節 農夫は、ベストを尽くして農作物の環境を整え、神様を待ち望みます。 神様は、農夫として教会の成長を待っておられます。 10節 義の為に迫害され苦難と忍耐をした、預言者たちを模範にしなさい。 苦難と忍耐は、人間にとっては痛いものです。イエス様が苦難の道、そこを通りなさいと言われたら、通る事が出来ますか。 預言者エレミヤは、主を愛しどんな境遇にあっても、決して主のおっしゃることを変えませんでした。 ヨブの忍耐 ヨブは、全ての持ち物を亡くしました。財産、子ども、奥様からは、神様を呪いなさい。と言われ、友だちからは見捨てられるどころか、返って苦しめられました。 「主が彼になさったことの結末を見た」 そして、最後に神様の目的を見る。 このプロセスを通して、神様はヨブの品性を作り上げました。 神様は、問題を通して私たちの品性を作り上げ、練り鍛えられます。 今、あなたは、神様とサタン どちらに心を傾けていますか。 「私は裸で母の胎から出て来た。また、裸で私はかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」ヨブ記1:21 このことを掴み,地にひれ伏して、神様に礼拝しているヨブ。私たちも裸で母の体から出ましたが、今の状況は、地上で色んな物や欲が体についていませんか。 秘訣 8節 心を強くする。(サタンはそれをさせないように妨害します。) 試練の中に埋没してしまわないで、神様の恵みを信じ受け入れた時、 ダビデは、神様によって奮い立ちました。
「私が呼んだその日に、あなたは私に答え、私のたましいに力を与えて強くされました。」 つぶやかない、いらいらしないそれは、自分が裁かれない為です。 たとえ正当でない扱いを受けたとしても、神様の裁きに委ねましょう。 神様は悪しき人々を裁きますが、クリスチャンも裁きます。 感情のままで注意をしてはいけません。怒ってはいけません。 11節 「主は慈愛に富み、あわれみに満ちておられる方」 クリスチャンは、富が与えられ裕福になったと喜ぶのではなく、 神様をどれだけ体験出来たかが生涯の目標となるべきです。
これは、メッセージを聞いて信徒が書いたものです。メッセージそのままではありません。 |
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