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2016年1月1日 礼拝 メッセージ要約
元旦礼拝メッセージ
聖書箇所 マタイ１５章２１節から２８節
「心は内に燃えて」
それから、イエスはそこを去って、ツロとシドンの地方に立ちのかれた。
すると、その地方のカナン人の女が出て来て、叫び声をあげて言った。
「主よ。ダビデの子よ。私をあわれんでください。娘が、ひどく悪霊に取りつかれているのです。」
しかし、イエスは彼女に一言もお答えにならなかった。そこで、弟子たちはみもとに来て、「あの女を帰してやってください。叫びながらあとについて来るのです。」と言ってイエスに願った。
しかし、イエスは答えて、「わたしは、イスラエルの家の滅びた羊以外のところには遣わされていません。」と言われた。
しかし、その女は来て、イエスの前にひれ伏して、「主よ。私をお助けください。」と言った。
すると、イエスは答えて、「子どもたちのパンを取り上げて、小犬に投げてやるのは良くないことです。」と言われた。
しかし、女は言った。「主よ。そのとおりです。ただ、小犬でも主人の食卓から落ちるパンくずはいただきます。」
そのとき、イエスは彼女に答えて言われた。「ああ、あなたの信仰はりっぱです。その願いどおりになるように。」すると、彼女の娘はその時から直った。
くすぶって生きてはいけない。
命を燃やして生きなさい。
輝いて生きる人生の源泉は、聖霊
当時、イスラエル民族は、神様に選ばれた選民としてサマリヤ人とは、付き合いがなかった。
しかし、サマリヤの女性は、
「主よ。私をお助け下さい。」というひたむきにイエス様に願う信仰が受け入れられた。
① 本気の人生 あなたは、何に本気になっているか。
人生は本気であれば、どんな状況でも必ず道が開かれる。
サマリヤの女性は、切なる願いを持って、イエス様の前にひれ伏して、全力で具体的に信仰の叫びをあげた。
自分の起こりくる問題をイエス様に結びつけた。
冷たくあしらわれ、犬扱いされても、拒否されて当然とわきまえ「私をお助け下さい。」
悪霊に取りつかれた娘ではなく私をお助け下さいと。
あなたの捨て身、命懸けの本気は、あなたの人生を変えていく。
人は、イエス様に本気になれば愛の人になる。
しかし、欲は、その人を支配する。
歩みを妨げるものは、捨てる。
聖書を読み、神様からの御言葉を本気になって受け取る。
② 明確な目標がはっきりしている人は、必ずそれに到達する。
“わたしに何をしてほしいのか”
動機、目標、目的の確認
神様の栄光を現す為、
「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。
いま私が、この世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。」
ガラテヤ２：２０
イエス様と同じ心を持って天に帰るべき
「父よ。時が来ました。」ヨハネ17：1 私の願いではなく神様の願い通りに生きさせて下さい。
人生は、神様にあって生かされているのだから、一切は神様のご計画の中にあって神様は最善しかなさらない。
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」
ローマ8：28
「主は私にかかわるすべてのことを、成し遂げてくださいます。」詩篇138:8
サタンとの戦い
一人のクリスチャンを神様から引き離そうとする
もし、一回だけもサタンを許せば、次から次へとサタンの矢が投げ込まれる。 悪循環
「引き下がれ。サタン」『あなたの神である主を拝み、主にだけ使えよ。』ﾏﾀｲ４：10
御言葉に従うことを土台とすれば、
「信じる者はあわてることがない。」イザヤ２８:16
戦いの場は、私たちの心の中です。
私たちは、どういう時にあわてますか。
私たちの心の燃料は、どこにありますか。
今朝、私たちの心の中をもう一度確認しましょう。
これは、メッセージを聞いて信徒が書いたものです。メッセージそのままではありません。
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