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2015年10月4日 礼拝 メッセージ要約
「クリスチャンの実際生活 ⑫」 「口の言葉と心の思い」 今日は、言葉を使う人間の危険性についてお話します。
「しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。」
当時、ラビは、ユダヤ教に於いての宗教的指導者であり、学者でもあるような存在だったのでクリスチャンになったユダヤ人は、みんな教師になりたがりました。 私たちは、多くの点で失敗をします。 ヤコブ3章3節は、馬とくつわ、船と舵のたとえです。
一人一人が神様の前に、聖霊の語りかけに耳を傾け、コントロールして頂くことを学びましょう。 「あからさまに責めるのは、ひそかに愛するのにまさる。」(箴言27の5) 愛するあまり悪いことを注意しないよりも叱るときは叱る方がいい。
「兄弟たちよ。もしだれかがあやまちに陥ったなら、御霊の人であるあなたがたは、柔和な心でその人を正してあげなさい。」(ガラテヤ6:1)
忠告は、最大のへりくだり、愛、寛容、知恵と忍耐が必要です。
自分に他人が注意してくれないのは、その人に言ったらすぐに怒るからです。
「主よ。あなたの道を私に知らせ、あなたの小道を私に教えてください。
率直に自分に忠告してくれる友人をつくりましょう。
話す前に自問してみる あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい。 そうすれば、ひとりひとりに対する答え方がわかります。」(コロサイ4:6) 地上の生物は、人類によって制御されていますが、しかしその人類は、舌を制御する事は、誰にも出来ません。人間的には無理です。 人をコントロールすることも不可能な肉の性質だからです。 出来るとすれば神ご自身とその恵みのみがそれをさせるのです。 この世的に解決を求めてはいけません。 心のもとにある心の泉をきれいにすることです 「力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。」(箴言4の23) 心に問題があるのです。 心の中に光を当ててもらい、心の中に何を持っているか明らかにしていただきましょう。 賛美と感謝と満足に満ち、占領されているか確かめましょう。 もし、そうでないなら、血潮によってあがなって下さった主に内側をきよくして頂きましょう。 「私の口のことばと、私の心の思いとが御前に、受け入れられますように。(詩編19の14) これは、メッセージを聞いて信徒が書いたものです。メッセージそのままではありません。 |
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