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伝道メッセージ 要約
「本当に信頼できるもの」
古今東西問わず何が信頼できて何が信頼できないのかは、人の営みの中で大変重要な項目をしめます。
自分を変えたい、変わりたい、と変化を求めている人達は絶えず、色々な事にチャレンジするでしょう。
外側の変化・内側の変化に関して多くの書物、物質、情報を集めてトライし、実際実行します。
けれども長く続かない、また元通りというのが現状でしょう。
こうすればよい。ああすればよい。とハウツーは沢山あっても、肝心なのはそれを行う力は与えられていないのです。
どこでそれを手に入れたらよいのでしょうか。
ここに素晴らしい知らせがあるのです。
私達が必要としてる力がイエスキリストの内に隠されているのです。
聖書に
「だれでもキリストの内にあるならその人は新しく造られたものです。
古いものは過ぎ去って、見よ。全てが新しくなりました。」
とあります。
聖書は神の言葉であり、不思議な言葉です。
人の心に蒔かれると不思議に力強く働き、芽を出し、成長するのです。
新約聖書には力という言葉が五七回出てきます。
この「力」ギリシャ語でいいますと「ドュナミス」「ダイナマイト」の語源です。
殻を破り生命力漲る力が神様の力であることが記されております。
世界の歴史上最も力強い出来事、紀元前、紀元後を真っ二つに分けた出来事、それはイエスキリストが十字架に掛かり、復活蘇らせられたという出来事です。
その復活の力こそ、私達の人生を変える力です。
罪深い性質を取り除き、過去の様々な苦い思いを帳消しにし、問題に打ち勝つ力を与えて下さり、私達の弱さを強さに変えて下さる力です。
「
誰でもキリストの内にあるならその人は新しく造られたものです。」
とございます。
キリストを信頼するなら、単純に信じるなら新しい人格が生まれる、力が与えられ実際に行う事ができるのです。
では何故イエスキリストが本当に信頼できるのか。
この御言葉を注意深く見ます。
最初に誰でもとあります。老若男女どんな人もです。
素晴らしく、知的な人とは書いていません。
誰でもです。誰でも信じるなら新しくなるのです。
そして、全てが新しくなるのです。部分的ではなく、全て変えられるのです。
恐怖には打ち勝てるけれど、悪口を言う誘惑には負けるということはありません。
全ては全てです。全ての良い方向に向かう力が与えられるのです。
もちろん古いものは過ぎ去ってとございます。リバウンドはなしです。
日々新しく成長するのです。失敗しても、またキリストを信頼して歩むのです。
神様は行動の成功失敗を問うお方ではなく、信じているか、信頼しているかを問うお方です。
是非このイエスキリストを信頼して下さい。
神様はどんなに状況が暗くてもどんなに最悪な環境でもそれを一変させることの出来るお方です。
人生がどんなに望みの無い様に見えても、イエスキリストは希望をもたらすことの出来るお方です。
全く新しい力が与えられ全く新しい人生が始められるのです。
そして最後に、絶対に先送りしないで下さい。
見よ。すべてが新しくなりました。このみよ！！
神様は今という時を大切にします。「いつか」は決してやってこない人間の罪深さの表れです。
今です。
聖書に
「今日御声を聞くならあなた方の心を頑なにしてはならない」とあります。」
同じコリントの六章二節には 「見よ。今は恵みの時、今は救いの日です。」
先送りせず、イエスキリストを信じて、新しい素晴らしい人生を歩ませて頂きましょう。
これは、メッセージを聞いて信徒が書いたものです。メッセージそのままではありません。
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