メッセージ９

２月15日　礼拝　メッセージ要約
聖書箇所　「木はその実によって知られる」　マタイ１２章２３－３７節

人生の中心は何でしょうか。それは、心の真ん中に神様が迎えられて、神様の御霊に満たされていることです。

「神の国とその義とをまず第一に求めなさい。」（マタイ６章３３節 ）

神様を礼拝することに中心がなされているだろうか。

① 神様を中心とした生活をさせないようにするサタンの働き
　集会に出ない、密室で時間をもたない事により、神様の聖別された時間を頂きそこなっている。

「悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。」（エペソ 6章11）

（１）悪の霊の存在　
　悪の霊とは、否定的、破壊的な物の考え方をさせ、そのように行動し、憐れみや同情を乞う。
（２）聖霊の存在
　物事を肯定的に受け止め、感謝しながら、生きる。
一日、一日の積み重ねがその人の人格を形成していく。
（３）神様は、自由意思を与えておられる。強制はしない。自分が選択する。

「狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。
そして、そこから入って行く者が多いのです。
いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。」（マタイ６章１３，１４）

聖霊の導きにより今まで見えなかったものが、前向きに、肯定的に生きるようになりましたか。

② 内部で争う霊
内輪もめして争う
消極的、否定的な生き方をしていくと小さく閉じこもった性格になる。
閉ざされ、自分の殻に閉じこもった状態
否定するという事は、落ち込み事があっても上に登っていくことが出来ない状態

クリスチャンは、神様の光により、霊の目を持って物事を肯定的見る事が出来る。
主が最善をなして下さるという信仰がありますか。

「人はどんな罪も冒涜も赦していただけます。しかし、御霊に逆らう冒涜は赦されません。」　
（マタイ12章31節）

聖霊に逆らう、聖霊を汚すとは、すべての可能性を断ち切るから許されない。
否定的な言葉は、聖霊の恵みの働き、すべての可能性の根を一瞬にして断ち切る。

自分から前向きな言葉を生活の中で言っていますか。
感謝する言葉を言っていますか。
聖霊に逆らう思いが満ちている、否定する思いが満ちているとその思いは、その人を破壊し、その人の人生だけでなく、家庭も周りの人も、破壊していく。

「しかし、わたしが神の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら、もう神の国はあなたがたのところに来ているのです。（マタイ12章２８）

神の霊は、悪魔を打ち破る事が出来る。
イエス様は、この否定する悪魔を追い出す事にもチャレンジし、勝利した。
イエス様は、私の代わりに戦って勝利して下さった。

「木が良ければ、その実も良いとし、木が悪ければその実も悪いとしなさい。木のよしあしはその実によって知られるからです。」（マタイ12章33）

木は、十字架にかかって下さったイエス様で、実は変えられた私たちです。
口から出るものは、心から出て来る。

私の口のことばと、私の心の思いとが御前に、受け入れられますように。」（詩編１９：１４）

神様を最優先させないようにするものそれは、悪霊です。
聖霊によってどのように生き、訓練されるかにより実は結実します。
すぐに結果はでないでしょう。

聖別された時間の確保に努め、聖書のものさしに生き、どんな状況でも感謝を忘れず、生涯を掛けて聖霊の実を結びましょう。

これは、メッセージを聞いて信徒が書いたものです。メッセージそのままではありません。

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