1月18日 礼拝 教会総会準備講壇③ メッセージ要約
聖書箇所 出エジプト17章8-13節
「訓練された人々」
私たちは 肉体的、社会的、霊的訓練により、家庭の平和を保つ事が出来ます。
それは、人生におけるキリストの兵卒となる為に必要です。
① (訓練)
「訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。」
(へブル12章7節) )
訓練とは、足りないものを補い、不必要なものを削ることです。
天国に帰る時、本当にこれでよかったと思って神様に用いて頂き、主に従ったと言われる人生を目指しましょう。
ヨシュアは、後継者として訓練され、モーセの従者と言われました。
神様の業が一代で終わるのではなく、信仰の後継者を育てましょう。
「出て行って・・・・戦いなさい。」
という神の命令にヨシュアは、従いました。
都合が悪いと言って従わないのは、罪です。
② (祈り)
祈りの手をあげる
「それゆえ私は生きているかぎり、あなたをほめたたえ、あなたの御名により、両手を上げて祈ります。」 (詩篇63:4)
戦いの勝敗は、モーセの祈り、祈りに答えて下さった神の力でした。
サタンに勝利する秘訣は、体を動かして奉仕する人に力を与える祈りです。
モーセの祈りは、ヨシュアに力を与え、私たちの祈りは、後継者に力を与えるのです。
ゲッセマネの園で血の汗を流して祈ったイエス様の祈りに心を向け、肉体の限界に挑戦しながらの日々の祈りです。
彼らはモーセに告げて言った。
「私たちは、あなたがお遣わしになった地に行きました。
そこにはまことに乳と蜜が流れています。
そしてこれがそこのくだものです。
しかし、その地に住む民は力強く、その町々は城壁を持ち、非常に大きく、そのうえ、私たちはそこでアナクの子孫を見ました。
ネゲブの地方にはアマレク人が住み、山地にはヘテ人、エブス人、エモリ人が住んでおり、海岸とヨルダンの川岸にはカナン人が住んでいます。」
そのとき、カレブがモーセの前で、民を静めて言った。
「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから。」
しかし、彼といっしょに上って行った者たちは言った。
「私たちはあの民のところに攻め上れない。あの民は私たちより強いから。」
(民数記13章27-31節)
)
③ (神の言葉を口から離さない ― 信仰)
同じ物を見ながら報告が違う。
反対10人
賛成2人、 ヨシュアとカレブ
色んな問題が出て来た時、神を見ないで、神を侮ることがないでしょうか。
ヨシュアは、従い通し、知恵の霊、神の霊が宿っている人と言われました。
日一日の積み重ね、日々の訓練がその人を作り上げていきます。
平凡な日々の連続の中を、次の仕事の準備期間とするのです。
失敗したら、血潮を仰げばいいのです。
「苦難の日にはわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出そう。」
(詩編50:15)
悩みの日に我を呼べ、我、汝を助けんと神様はおっしゃいます。
クリスチャンの命は、神の言葉を口から離さないことです。
「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。
あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。」
ヨシュア記1章9節
神様があなたに命じたことを忘れない、つまり、御言葉の実践です。
御言葉がその人を支配すると力づけられる経験をするとその人の人格が変わるのです。
「あなたは、人がその子を訓練するように、あなたの神、主があなたを訓練されることを、知らなければならない。」申命記8章5節
これは、メッセージを聞いて信徒が書いたものです。メッセージそのままではありません。
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